【京都大賞典2019】見解
京都2400m・外回り・Aコース使用
【過去ラップ】
前3F:35.7秒
中5F:61.1秒
後3F:34.7秒
時計:2分25秒5
後半5F=59.2秒(12.6-11.9-11.5-11.5-11.7)
【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬・6番手・33.8秒
2着馬・6番手・34.0秒
3着馬・4番手・34.3秒
後3F-前3F=▲1.0秒(瞬発戦)
スタートから1角までの距離は600mの平坦直線で必然的にスピードが乗ってしまうため、前半はHペースで流れます。
京都外回りコースは3角から直線入り口まで高低差4m以上の坂を登り降りする坂が待ち受けています。
登りはスロー下りはペースUPする事で、京都2400mはかなり起伏の激しいラップを刻みます。
レース質では瞬発戦に分類されますが、単純なスローの瞬発戦ではありません。前半Hペース、中盤Sペース、後半4F目から急加速する瞬発戦となります。
その独特なラップバランスを持っている事からスペシャリストを生みやすい下地を持っているといえます。
能力以上に適性が問われるレースとなるのはそのため。
一方、秋天を目指す実績馬の始動レースでもあり、メンバーレベルは高くなる傾向。
特に宝塚記念上位馬が揃って出走して来た年はレベルが高いです。
したがって、京都大賞典は『実績馬』VS『京都巧者』の構図となり、好走要件もこれらを満たしたものとなります。
【京都大賞典・好走要件】
A.京都外回りG1・3着内or京都外回り重賞連対歴
(単勝50倍以上除く)
B.京都実績(評価対象=前年まで)
★重賞・上がり3位内・3着内
★OP・上がり2位内・2着内
★準OP・上がり1位・1着
(単勝50倍以上除く)
C.3代血統内に『トニービン』保持
(単勝50倍以上除く)
好走要件Aは、京都コースにおける適性と実績をジャッジする要件となります。最も母数が大きく好走率も高いですが、人気にもなりやすくリスクを伴います。
単勝回収率が100%を割っているのは人気馬が多い事の表れ。
狙いは、過去に京都重賞(G1含む)実績がある人気の盲点となっている穴馬が妙味あり。
今年の該当馬は以下の4頭。(単勝50倍以上は対象外)
◆クリンチャー
◆エタリオウ
◆ダンビュライト
◆グローリーヴェイズ
好走要件Bは、『京都適性と瞬発力』をジャッジするための好走要件となっています。
瞬発戦となる京都大賞典において、適性に加え瞬発力を持っている事は重要な要素となります。
瞬発力はスピード能力を保持している必要があるため、鮮度が重要なことから前年までの実績である事が重要。
今年の該当馬は以下の4頭。(単勝50倍以上は対象外)
◆クリンチャー
◆エタリオウ
◆エアウィンザー
◆グローリーヴェイズ
好走要件Cは、長距離線でHペース&起伏の激しい瞬発戦ということで『トニービン』の血が活きてきます。
今年、京都大賞典でこの好走血脈『トニービン』を内包している馬は以下の3頭。
◆ノーブルマーズ
◆ウラヌスチャーム
◆ダンビュライト
以上ですが、開幕週と言うこともあって、圧倒に内枠有利で、過去10年で1~3枠は【7-3-3-21】「勝率21%、連対率29%、3着以内率38%」「単勝回収率560%、複勝回収率212%」となっており、過去10年7勝、伏兵も頻繁に好走しています。
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