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鳴尾記念の考察

2018/06/02
 
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安田記念の枠順が決まりましたが、スワーヴリチャードは1枠1番に入りました。

この枠順がプラスなのかマイナスなのかはさて置き、土曜日は現行条件になってから7回目の鳴尾記念が行われますが、このレースを「事前検証」してみます。

当レースは11年まで同時期に行われてきた金鯱賞と入れ替わるようになっており、宝塚記念の前哨戦という意味合いが強く、12年2着ショウナンマイティは12年宝塚記念6人気3着、13年3着ダノンバラードは13年宝塚記念5人気2着、15年1着ラブリーデイは、15年宝塚記念6人気1着となっております

同時に13年の優勝馬トウケイヘイローはサマー2000シリーズの王者となっていることからサマー2000シリーズを視野に入れた馬にも注意が必要です。

1.前走からの距離延長組が有利

開幕週なので、スピード勝負となるため、前走からの距離延長組が有利となっており、前走ダートと単勝50倍以上を除くと距離延長組は【3-3-0-8】「勝率21%、連対率43%」「単回収率137%、複回収率162%」となっています。

<該当>
トリコロールブルー
マルターズアポジー
ストロングタイタン
ストレンジクォーク

※テイエムイナズマは単オッズ50倍以上のため該当せず。

2.高齢馬不振

4~6歳馬は【6-4-5-29】「複回収率150%」ですが、7歳以上は【0-2-1-26】「複回収率40%」で、8歳以上は【0-0-0-11】と全滅しています。

<該当>
テイエムイナズマ
サトノノブレス

【特注データ】としては、4歳馬が【1-1-2-3】と半数以上が3着以内に好走しており、さらに阪神芝コースで、複勝率60%以上ならば【1-1-2-1】となっています。

この【特注データ】に該当する以下の馬には重い印を打たないとならないでしょう。(下の人気ブログランキングをクリックすると馬名を見ることができます→65位前後)

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