函館SSの展望その2
2018/06/15
函館芝1200mは、消耗戦ラップを刻むという事は前回の記事でお伝えしましたが、特に以下のコースは同様の消耗ラップを刻む傾向があり、類似ラップコース好走が函館SSの結果に直結するものと考えられます。
◆コース=阪神・中山・函館1200~1400m
◆クラス=条件戦1着・OP連対・重賞3着・G15着
札幌開催を除く過去9回の3着内27頭の内24頭が上記戦績を持っていました。
例外は4頭(ドリームバレンチノ・ロードカナロア・シュウジ)で、ドリームバレンチノ・ロードカナロアは、その後G1で連対する一線級の実力馬でした。
前走のローテーションとしては、重賞or1400m以上からの臨戦がベター。
13年より、CBC賞が函館SSの後に移動したので、この点についてこだわり過ぎる必要はないと思いますが、消耗戦ラップを刻むので、前走は少しでも負荷の掛かるレースに参戦している事が重要になると思われます。
【函館SS・好走要件】
◆類似ラップコース実績を持つ以下の要件該当馬
A.距離短縮
B.牝馬
以上ですが、今年の登録馬で、上記の好走要件に該当して、狙ってみたい穴馬が1頭います。
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