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【ダービー2019】見解

 
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Cコースで行われた過去10年間では、上がり3F最速を記録した馬が3回しか連対していません。

基本的に、ダービーは最速の上がりを繰り出せる馬が有利である事に変わりありませんが、馬場で注意すべき点は、これまでは、短く刈り込んだCコースで開催されるのがダービーの慣例でしたが、2009年頃から傾向が変わって来ています。

明らかに異なる傾向として、以前の短芝から長芝の高速馬場となっている点が挙げられます。

JRAは従前の短芝コンクリート高速馬場から、クッション性の高い長芝高速馬場へと方針転換しており、以前にも増してクッション性が利いている事で、脚元への負担軽減にも繋がり故障は減少しています。

以前のCコースは、大回り外差しが定番でしたが、近年はイン~中を突いての好走が多く、瞬発力に加え、器用さも求められるレースとなっています。

過去10年間のダービーの【好走要件】は以下の通りです。

【ダービー・好走要件】
A.皐月賞・上がり3位内5着以内(※3歳重賞で連対条件があることが前提)
B.京都新聞杯・青葉賞勝利

好走要件A(ダービー重以上の道悪時除く)

≪該当≫
サートゥルナーリア
ヴェロックス

クラシック戦線で最もHレベルで小回りコース開催となる皐月賞で上位の末脚を発揮して好走している馬がダービーでも好走する事は当然のことであり、良馬場で瞬発力が要求されるダービーになれば、その好走率はより高まる傾向があります。

次に京都新聞杯・青葉賞の勝利歴ですが、ここには一つ条件がつきます。

結論から先に書けば、スタミナを武器の勝利して来た馬ではダービーは切れ負けしてしまいます。

ダービーで連対するには34秒台前半の脚が要求されるため、切れる脚か先行してスピードの持続力に長けた馬以外に好走の余地はありません。

長距離で行われる京都新聞杯・青葉賞の勝ち馬は、当然、『切れ』を武器に勝利している事がダービー好走の条件で以下の要件を満たしておく必要があります。

【青葉賞】
★4角5番手以内・上がり2位以内or上がり最速での勝利であること

≪該当≫
なし

今年の青葉賞の勝ち馬リオンリオンは、「上がり12位」で、条件を満たしておりません。

【京都新聞杯】
★5F61秒未満且つハロン13秒未満のレースであること
★上がり2位以内であること
★着差断層をつけての勝利であること

≪該当≫
なし

今年の勝ち馬レッドジェニアルは「着差なし」での勝利なので、京都新聞杯組の好走条件はクリアしていません。

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