中京記念考察3
土曜日の中京芝は7レースが行われましたが、勝った馬と上がり順位を見てみると以下の通りです。
3R 3歳未勝利 芝2000M 8番人気1着ヘブンリーデイズ(上がり1位)
5R 2歳新馬 芝1600M 3番人気1着ドラウプニル (上がり2位)
6R 2歳新馬 芝1400M 1番人気1着ジョニーズララバイ(上がり2位)
7R 3歳未勝利 芝2200M 4番人気1着タガノヒルクライム(上がり4位)
9R 2歳OP 芝1600M 1番人気1着アドマイヤマーズ(上がり1位)
10R 3歳以上1000万下 芝1600M 1番人気1着ソーグリッタリング(上がり1位)
12R 3歳以上500万下 芝1400M 2番人気1着デスティニーソング(上がり1位)
芝2200Mで行われた7R以外は、すべて上がり1~2位の馬が勝っています。
つまり、完全な外差し馬場となっているということです。
3着以内をみても21頭中15頭は、上がり3位以内でした。
ウインガニオンが勝つには、昨年同様に展開の助けが必要です。
過去6年で逃げ馬は【0-0-0-6】と全滅しており、ウインガニオンは逃げたら捕まる可能性が高いです。
これは、ロジクライにも言えていることですが、馬場傾向から逃げ切りは困難です。
となるとやはり狙いは、「上がり2位以内」が使える差し馬ということになります。
特に「上がり最速馬」は過去6年で、4勝を挙げていることからあくまでも「上がり」に焦点を絞るならば、本命候補は以下の2頭です。
但し、当日の馬体重480キロ未満は【0-1-1-34】とマイナスデータに抵触するので、あくまでも「上がり」に焦点を絞った場合です。
1頭目は、デビュー以来21戦すべてで、上がり3位以内を記録しており、21回中13回が上がり最速でした。
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もう1頭は、デビュー以来14戦中11戦上がり3位以内を記録しており、11回中7回が上がり最速でした。
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