七夕賞展望その３

非常に難解なレースですが、読者の皆さんの多くは3着内の軸馬を探していると思います。

しかし、【WIN5】を的中させるためには、1着馬を的中させないとなりません。

よって、私が最優先で、精査するのはあくまでも1着候補です。

今回は、レースラップからの狙い馬を見てみます。

13年より、開催2週目に移行したので、過去5年のレースラップは以下の通りです。

2000m・Aコース

【過去ラップ】

17年

前3F：33.9秒
後3F：36.6秒
時計:1分58秒2

16年

前3F：34.3秒
後3F：37.2秒
時計:1分58秒4

15年

前3F：34.8秒
後3F：34.5秒
時計:1分58秒2

14年

前3F：34.8秒
後3F：36.0秒
時計:1分58秒7

13年

前3F：33.7秒
後3F：35.9秒
時計:1分58秒9

過去5年の平均値

前3F：33.4秒
後3F：36.0秒
時計:1分58秒5

後3F－前3F＝+2.6秒（消耗戦）

以上ですが、ラップ面からの狙いは消耗戦に強い馬です。

となるとあの馬が俄然浮上します。

何しろ、レースの上がりが34.9秒以上掛かると芝のレースではデビュー以来、【6-1-1-7】で「15戦6勝、2着1回、3着1回」となっており、着外7回中3回が4着で展開が嵌れば頭まで突き抜ける可能性が高いです。

では、レースラップからの狙い馬を教えましょう。

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難解なレースですが、【WIN5】的中のためにも、全力を尽くすのみです。