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アイビスSD見解

 
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新潟千直は言わずと知れた外枠が圧倒的に有利。

当レースにおいても1~5枠は過去10年で(4-4-2-81)
3着内率11%、複勝回収率21%。

連対まで来た8頭は全馬「3番人気以内」3着2頭も「4番人気以内」

20年1着ジョーカナチャン(2番人気)

19年2着カッパツハッチ(3番人気)

18年2着ラブカンプー(2番人気)

17年2着フィドゥーシア(1番人気)

16年1着ベルカント(1番人気)
16年3着プリンセスムーン(3番人気)

14年1着セイコーライコウ(1番人気)

13年2着フォーエバーマーク(3番人気)

12年3着エーシンヴァーゴウ(4番人気)

11年1着エーシンヴァーゴウ(1番人気)

馬券圏内に好走したのは、1番人気セイコーライコウ以外はすべて牝馬。

千直は、性別の差が出ないので、斤量の軽い牝馬が圧倒的に有利だということだ。

斤量の軽い牝馬であっても連対は3番人気以内、3着も4番人気以内。

つまり1~5枠に入った牡馬(セン馬)は、1番人気に支持されるような馬しか通用していない。

さらに、アイビスSDにおける「父サンデー系」の成績は、01年創設以来(0-2-2-43)

究極のスピード勝負、サンデーの持ち味である瞬発力が全く活きないので、「父サンデー系」は大苦戦。

3着内率9%、複勝回収率26%、馬券に絡んだのはわずかに4頭のみ。

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