【阪急杯2020】事前検証

開幕週で行われることもあり、圧倒的に内枠有利で、距離が１４００Ｍになった06年以降で、良馬場を行われた13回を見ると、6番より外で、5人気以下は【２－１－４－１０２】「単勝回収率４５％、複勝回収率５８％」

勝ったのは昨年１１番人気スマートオーディンと１８年７人気ダイアナヘイローのみで、相当なプラスファクターがないと、6番より外で、５人気以下は買えない。ちなみに、ダイアナヘイローは、後述する【好走要件Ａ】と【好走要件Ｂ】のＷクリア馬だった。

6番より外で、５人気以下は以下の１１頭。

サフランハート
ディープダイバー
ストーミーシー
ロジクライ
レインボーフラッグ
ハッピーアワー
ベストアクター
ニシノフラッシュ
アンヴァル
ラヴィングアンサー
スマートオーディン

次に【好走要件】を２つ紹介する。

【好走要件Ａ】

前走先行していた馬が有利で、具体的には前走「４角３番手以内で今回７番人気以内」ならば過去１１年で【７－４－２－１２】「勝率２８％、連対率４４％、３着以内率５２％」「単勝回収率２９６％、複勝回収率１５５％」となっており、該当馬がいなかった１０年以外は不発に終わったことはない。

しかし、今年は残念ながら該当馬はいない。

【好走要件Ｂ】

父非サンデー系で、９人気以内だと過去１１年で、【７－７－６－３８】「３着以内率３４％」「単勝回収率１３４％、複勝回収率１１４％」となっており、過去１１年で該当馬がいた場合は不発に終わった年はない。

父非サンデー系は以下。

ジョイフル
ライラックカラー
ダイアトニック
クリノガウディー
フィアーノロマーノ
ステルヴィオ
ストーミーシー
レインボーフラッグ
ハッピーアワー
ニシノラッシュ
アンヴァル

９番人気以内に支持されれば、【好走要件Ｂ】クリア。

以上だが、阪急杯で重い印を打つ馬はこれ⇒人気ブログランキングへ

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