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【新潟記念2018】ラップ分析

2018/09/02
 
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詳細については、決まり次第お伝えしますので、少々お待ちください。

今週は、土曜日も含めて3重賞が組まれていますが、今回はサマー2000の最終戦となる新潟記念のラップ分析を行ってみます。

新潟2000m・Aコース使用。

【新潟記念・過去ラップ】(過去10年)
前3F:35.7秒
中5F:59.8秒
後3F:34.4秒
時計:1分58秒3

後3F-前3F=▲1.3秒(瞬発戦)

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬:6番手・33.9秒
2着馬:7番手・33.9秒
3着馬:6番手・34.1秒

新潟Aコースを使用して行われる点がポイント。

同一コースの新潟大賞典はBコース使用。

新潟大賞典の勝ち馬は過去10年で、11年セイグリッドバレーが3着になった以外は馬券圏内に絡んだ事がありません。

理由は後述するレース質の違いによるものと考えています。

スタートは2角ポケット地点から。最初の3角までの距離は948mあり、3角~4角かスパイラルカーブに加え急な下り坂の設計。

AコースとBコースの違いは、仮柵による幅員の違いで、Aコースの方が広く、Bコースは仮柵の影響でコーナーが鋭角になる特徴があります。

その為、AコースとBコースでは加速ポイントがズレる現象が起きやすくなっています。

[Aコース使用時・上がり4F] 11.7-11.5-10.7-12.2

[Bコース使用時・上がり4F] 12.1-11.5-10.9-11.9

同一コースなので、勝ち時計もほぼ同じ、上がりもほぼ同じですが、道中のラップに変化が生じています。

Aコースは4F目からの加速に対し、Bコースは3F目からの加速となっている事がわかります。

理由は、スパイラルカーブ+下り坂を最大限利用できるAコースに比べ、Bコースは上がり3Fだけの純粋な瞬発戦となるからだと考えられます。

Aコースは加速位置が速くなる分、終い1Fのラップも急激に失速しやすく、上がり2F-上がり1Fの差異をみると1.5秒も減速しています。(Bコースの差異は1.0秒)

サマー2000シリーズの最終戦。

過去には新潟記念を勝利してサマーチャンピオンに輝いた馬が6頭いましたが、今年は現時点でサングレーザーが12点でトップで、メドウラークが11点で続いておりますが、規定により1勝以上して、合計13点以上が優勝の条件とされているため、メドウラークが5着以内になった時のみ優勝で、メドウラークが6着以下の場合は優勝馬はなしとなります。

日本最長の直線を使って行われるレースとなることから、前後半3F差を見ても瞬発戦のレース分類となります。

しかし、このレースは過去に小回りコース実績のある馬が多数の活躍を見せるレースとなっています。

ロング直線コースの瞬発戦なら、これらのコースに実績のある馬の方が有利になると思われがちですが、実は新潟記念は見た目の瞬発戦とは裏腹なレース質を持っています。

その答えはレースラップに表れています。

スタートから最初のコーナーまでは約950mあり平坦でやや下り坂となっていることから、加速しなくともスタート後2・3F目は11秒台のラップが出現します。

3~4角は下り坂のスパイラルカーブ。

加速しながらコーナリングが出来る形態で12.5秒以下にラップが減速することはありません。

直線に向くと一気に加速しての追い比べとなることから、後半4Fの上がり勝負となります。

サラブレッドの限界加速距離は600m(3F)であることからラスト1Fでは12.2秒の減速ラップを刻むことになります。

つまり、新潟記念は『早仕掛け+瞬発力+消耗戦耐性』がクロスすることで、単純な瞬発戦ではなく、厳しい流れとなる小回り重賞実績がリンクするという背景を持っています。

一方で、特殊な流れを形成しやすい新潟コースはコースに特化した巧者が存在することでも有名です。

ちなみに、サマーシリーズとなった2006年から17年までの12年間で、新潟記念の前に優勝馬が確定していた年は4回あり、その4回中3回で馬連万馬券が出現しており、残る1回も馬連6810円と高配当でした。

また、これらの年の3着内12頭中7頭は、新潟コース実績を持っていました。

サマーシリーズとは無縁のレースとなる事で、実力馬の出走が少なくメンバーレベルが低下することでより『コース適性』が問われる結果を招いている可能性があります。

今年はダービー5着ブラストワンピースの参戦がありますが、出走メンバーはフルゲート割れとなっており、コース巧者に注意が必要です。

【新潟記念・好走要件】
A.小回り(内回り)重賞4角10番手以内3着歴
(2000m迄実績・牡・セン馬の単勝50倍以上除く)

<該当馬>
◆セダブリランテス
◆メートルダール
◆マイネルハニー
◆メドウラーク
◆マイネルミラノ

B.新潟芝3着内100%or3勝以上
(牡・セン馬の単勝50倍以上除く)

<該当馬>
◆セダブリランテス
◆ストーンウェア
◆ショウナンバッハ
◆ベアインマインド

上記の馬で、単勝50倍未満が条件クリアとなります。

好走要件Aの4角10番手以内である理由は、早仕掛けが重要な鍵を握っていて、直線だけの競馬で3着に突っ込んで来たような馬では、小回り(内回り)コースに適性があるとは言い難く、漁夫の利を得ての好走は新潟記念では通用しないためです。

牡・セン馬の単勝50倍以上を除外としたのは、過去10年間で単勝50倍を超える3着内好走は牝馬の13年1着コスモネモシンだけで、牡・セン馬では一度も起きていないため足切りラインを設定しました。

以上ですが、「有料メルマガ」では、【鬼門データ】を交えながら上記好走要件該当馬をふるいにかけることにしますが、ブログや「無料メルマガ」でもある程度の情報は出す予定です。

好走要件はクリアしていませんが、●●●●●の新潟芝2000Mの重賞成績は単勝オッズ20倍未満ならば【6-2-3-23】「勝率18%、連対率24%、3着以内率32%」「単勝回収率182%、複勝回収率101%」という好成績を誇るデータに該当しそうな馬がいます。

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