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【宝塚記念2019】見解

 
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当レースの負担重量が牡馬58キロ、牝馬56キロになったのが、1996年で、06年の京都開催を除くとすべて阪神芝2200Mで行わているので、1996年以降で、06年を除く22回のデータを精査してみます。

まず、「勝ち馬の条件」ですが、上がり3F別の成績を見ると以下の通りです。

上がり1位【9-10-2-3】「勝率38%、連対率79%、3着以内率88%」「単勝回収率308%、複勝回収率256%」

上がり2位【8-3-6-13】「勝率27%、連対率37%、3着以内率57%」「単勝回収率343%、複勝回収率163%」

22回中17回は、「上がり2位以内」の馬が勝っており、「上がり2位以内」であれば、単勝回収率、複勝回収率とも大幅プラス収支です。

では、上がり3位以下で勝った5頭はどういう条件をクリアしていたのか?

上がり3位以下は【5-9-14-228】「勝率2%、連対率6%、3着以内率11%」「単勝回収率17%、複勝回収率40%」となっていますが、3角別の成績で見ると以下です。

3角先頭【3-0-4-15】「勝率14%、連対率14%、3着以内率32%」「単勝回収率80%、複勝回収率104%」

3角2番手【2-1-1-22】「勝率8%、連対率12%、3着以内率15%」「単勝回収率106%、複勝回収率49%」

つまり、上がり3位以下で勝った5頭はすべて、「3角2番手以内」だったということです。

まとめると、「宝塚記念を勝てる馬」は「上がり3F2位以内」の末脚を繰り出せる馬か「3角2番手以内」の抜群の先行力を持つ逃げ馬・先行馬のどちらかだということです。

次に、現在の馬場傾向を見てると、6月1日以降、阪神芝1800M以上のレースは、全部で、17レース行われましたが、3角2番手以内だった馬の成績は以下です。

1~5番人気16頭を含んで、【0-6-5-25】「勝率0%、連対率17%、3着以内率31%」「単勝回収率0%、複勝回収率148%」

3角2番手以内だった馬は、「複勝回収率」は高いですが、勝ち切った馬は1頭もいません。

次に阪神芝2200Mの血統別成績を見ると以下です。

ディープ産駒「単勝回収率75%、複勝回収率78%」→アルアイン、マカヒキ

ハーツクライ産駒「単勝回収率24%、複勝回収率49%」→スワーヴリチャード、リスグラシュー

キンカメ産駒「単勝回収率120%、複勝回収率89%」→レイデオロ

ルーラーシップ産駒「単勝回収率58%、複勝回収率97%」→キセキ

ステイゴールド産駒「単勝回収率29%、複勝回収率44%」→エタリオウ、ステイフーリッシュ、ショウナンバッハ

ステイゴールド産駒は、ゴールドシップやオルフェーヴルが勝っていますが、実は1~2番人気しか阪神芝2200Mは勝ったことはありません。また、ハーツクライ産駒も3頭しか阪神芝2200Mは勝ったことなく、3頭中2頭が1番人気でした。

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