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宝塚記念の展望その1と先週の結果

2018/06/19
 
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大阪の地震の被害が心配ですが、今週は、上半期を締め括る春のグランプリ、宝塚記念が行われます。

今回は、このレースの展望を述べてみたいと思います。

その前に、先週の結果報告をします。

【重賞レース】

函館SS

◎7番ナックビーナス3着
○8番ワンスインナムーン
▲1番セイウンコウセイ1着
△4番ジューヌエコール
×13番キングハート
☆2番ダイアナヘイロー
注3番ラインスピリット
注14番アドマイヤゴッド

・モデル購入:(合計20点)

ワイド:7-8を12点、1-7を8点

結果:ワイド580円×8=4,640円的中!(20点)

ユニコーンS

◎8番ハーベストムーン
〇14番ルヴァンスレーヴ1着
▲7番グリム
△5番グレートタイム2着
×9番コマビショウ
☆3番プロスパラスデイズ

・モデル購入:(合計20点)

ワイド:7-8を10点、8-14を10点

結果:ワイド不的中

【WIN5】

先週の結果は以下となりました。

「1人気→2人気→3人気→9人気→1人気」の決着で、的中票は418票で払い戻しは1,061,040円となりました。

配信結果は「的中→的中→的中→不的中→的中」で【WIN4】でした。

以上ですが、重賞レースは函館SSは8頭、ユニコーンSは6頭に印を打ちましたが、【モデル購入】は、2レースともワイド勝負で、2戦1勝で、わずかながらプラス収支となりました。

ワイド勝負にした理由は、先週はプラス収支で終了して、今週の大一番の宝塚記念につなげたかったからです。

ユニコーンSは、当初の本命はルヴァンスレーヴでしたが、ルヴァンスレーヴから買うとなると相当買い目を絞らないとならず、オッズ的な観点から、ハーベストムーンを本命にしたということは、会員の方にも伝えましたが、仮にルヴァンスレーヴから勝負しても、3連複勝負しか出来なかったので、3着エングローサーが無印の以上、どちらにしても馬券は的中できなかったと思います。

函館SSは、ワイドが的中してプラス収支になりましたが、2着10人気ヒルノデイバローは拾うことが出来なかったので、【モデル購入】でなく、3連系で勝負していた会員の方には申し訳ない結果となってしまいましたが、ヒモ抜けを想定してのワイド勝負だったので、これはやむを得なったと思っています。

【WIN5】に関しては、4レース目の米子Sは、障害帰りの9人気べステンダンクが勝って、不的中となりましたが、べステンダンクは昨年の米子Sで10頭立ての8着で、臨戦過程も考えるととても買える馬ではありませんでしたが、5馬身差の圧勝でした。

以上が、先週の結果ですが、今週の重賞は宝塚記念1レースで、【WIN5】を的中させるためにも宝塚記念の「勝ち馬」を当てないとなりませんが、このレースの展望を述べてみたいと思います。

阪神内回り2200mで行われる春のグランプリ。

冬のグランプリはご存じの通り有馬記念。こちらは中山の内回りコースを使用して行われます。

両グランプリを内回り非基幹距離に設定しているのは、当然、理由があります。

主要G1レース(春は桜花賞・ダービー、秋は秋天・JCなど)は全て外回りの基幹距離で開催されます。

基幹距離で行われるG1レースは、フロックが許されません。

それは種牡馬選定レースであったり、繁殖牝馬選定レースである事を意味しているためです。

対するグランプリレースは、どちらも非基幹距離の内回りレース。

言葉は悪いですが、これらを勝つ事に何の意味もなく、仮に勝ったからといって将来の繁殖価値が上がるものではありません。

このレースの存在意義は、お祭りレースであり、もう一つの側面は海外遠征馬のステップレースであると考えられます。

お祭りレースだからといって、決して緩い流れにはならず、むしろ内回りコース+非基幹距離という要素が相まってHペースの消耗戦となっています。

マイル以上の基幹距離(1600~2400m)においては、瞬発力なしには勝ち負けは不可能ですが、非基幹距離のレースに関しては、瞬発力よりスタミナ+パワー+スピードの持続力の要素が強く、瞬発力だけの馬では差して届かずの結果を招く事が多いです。

したがって、宝塚記念で要求される【好走要件】としては、内回りコースのHレベルレースにおける実績に加え、非基幹距離適性であり、具体的には、以下に挙げる要素が重要となってきます。

【宝塚記念・好走要件】(ただし、過去1年以内の牡馬混合戦であること。前走敗退の6歳以上・前走大阪杯とドバイG1を除く中9週以上の休み明け・単勝万馬券除く)

A.阪神2000m・重賞3着内
<該当>
ストロングタイタン

B.中山・阪神・京都2200~2500m・重賞3着内
<該当>
ダンビュライト

【好走要件A】は、宝塚記念と類似ラップを刻む内回り重賞(大阪杯・鳴尾記念)で3着内実績がある馬は、宝塚記念の消耗戦ラップに適応できる資質があるという事を意味しています。【好走要件B】は、非基幹距離適性を示す指標となります。

今年の登録馬で、【好走要件】をクリアしているのは、ストロングタイタンとダンビュライトの2頭だけで、日本馬のG1馬4頭(サトノダイヤモンド、ヴィブロス、サトノクラウン、キセキ)は、いづれも【好走要件】をクリアしていません。

例年とは違ったアプローチをしないとならないでしょう。

以上ですが、体調さえ戻っていればあっさりと勝つ可能性が高いと考えている馬をお伝えします。

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