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新潟大賞典の考察

 
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ローカルのハンデ戦になりますが、近走勢いのある5・6歳馬が優勢で、中央で惨敗を繰り返し、都落ちして来た過去の実績馬の出番はありません。

過去10年で、20頭の連対馬は、近2走のいずれかで、掲示板内の成績を収めていて、近走惨敗続きの馬が巻き返した例は少ないです。

新潟大賞典というレースは、サウスポーの登竜門レースであり、ここを勝った馬の多くは、その後エプソムCか秋の毎日王冠へ向かいます。

エプソムC⇒毎日王冠のローテは上がり馬ローテであり、目指す先は秋天となります。

新潟大賞典は、その入り口となる登竜門レースに当たります。

中山金杯も中距離馬のための登竜門レースである事から、このレースとの関連性が深いのはレース質が同じだからだと考えられます。

ハンデ54キロ以下と57,5キロ以上は不振で、以下のような成績になっています。

54キロ以下【0-2-0-36】

≪該当≫
トーセンマタコイヤ
ラインルーフ
カレンラストショー
ナイトオブナイツ
ハッピーユニバンス
ロッカフラベイビー
アウトライアーズ

57.5キロ以上【0-3-0-47】

≪該当≫
ステファノス

また、距離短縮組も【0-3-3-31】と不振です。

≪該当≫
ナスノセイカン

以上ですが、穴馬で狙ってみたいのはこの馬です(下の人気ブログランキングをクリックすると馬名を見ることができます→75位前後)

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