【福島牝馬S2019】見解
過去10年のデータをまずは精査してみます。
福島牝馬Sのステップレースは、中山牝馬Sで、前走中山牝馬Sで、1着か勝ち馬から0.5秒差以内だった馬は【8-7-2-23】「勝率20%、連対率38%、3着以内率43%」「単勝回収率192%、複勝回収率106%」となっており、今年このデータに該当するのは以下の3頭。
・デンコウアンジュ(6歳)
・フローレスマジック(5歳)
・ウインファビラス(6歳)
さらに、当レースは、5歳馬が中心のレースで、5歳馬は何の制限もつけなくても【6-5-4-39】「単勝回収率112%、複勝回収率140%」とベタ買いでも単複とも100%オーバーとなっています。
まとめると、前走中山牝馬Sで、1着か勝ち馬から0.5秒差以内だった5歳馬は【5-4-1-10】「勝率25%、3着以内率50%」「単勝回収率267%、複勝回収率129%」となっており、2頭に1頭が3着以内に好走しています。
今年の該当馬はフローレスマジック1頭で、データ上ではこの馬が本命に相応しいですが、気になるデータがあります。
それは、ノーザンF生産馬は過去10年で、1~5番人気8頭を含んで、【0-1-2-21】と勝ち馬がなく不振だということです。
しかも1~5番人気は【0-0-0-8】と全滅しています。
今年、ノーザンF生産馬は以下の3頭。
カレンシリエージョ
フローレスマジック
ダノングレース
結論から言うと、ノーザンFはこのレースは勝負をしてこないということです。
人気のダノングレースやフローレスマジックは、天栄で調整されているので、最近流行りの「外厩」重視だと、この2頭に重い印を打たないとなりませんが、今回はノーザンF生産馬は信用できません。
ということで、ノーザンF生産馬であるフローレスマジックは本命にはしません。
では、本命はどの馬か?
中山牝馬Sで、0.6秒差以上負けた馬は過去10年で【0-0-2-28】と連対馬が1頭もなく不振ですが、この馬は、前走は前が詰まって、直線で全く追えないという不利がありました。
当レースは、最終週のタフな馬場で行われるので、大型馬が有利で、前走中山牝馬Sで、馬体重500キロ以上だった馬は7,5,4,7人気で、【3-1-0-0】「勝率75%、連対率100%」「単勝回収率975%、複勝回収率330%」という凄い数字になっています。
以上のことから、本命はズバリこの馬⇒人気ブログランキングへ
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