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キーンランドC見解

 
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札幌で行われた過去9回の連対馬延べ18頭すべてに芝重賞での連対もしくはOP勝利の実績があった事からみてもレベルの高いレースになる傾向。

サマースプリントシリーズに組み込まれているレースだが、実力馬の始動戦としての側面も持っており、3着内に好走した馬がスプリンターズSでも多数馬券になっている。

そのため、勢いより格を重視したいレース。

ちなみに、前走サマースプリント戦に出走していて馬券に絡む事ができなかった4着以下は【0-1-1-28】と大不振。

基本は重賞連対歴があり、サマースプリントシリーズを獲りに来ている馬から狙いたいところ。

また、牝馬は、単勝50倍以上を除くと(6-3-5-26)「単勝回収率151%、複勝回収率111%」とベタ買いでも単複ともプラス収支。

対して、牡・セン馬は単勝50倍以上を除くと(3-6-4-40)「単勝回収率56%、複勝回収率54%」と投資額が約半分になってしまう。

17年1着エポワスはセン馬だったので、セン馬のエポワスを除くと牡馬の7番人気以下は(0-0-0-52)と全滅。

牡馬は単勝10倍以上に限定してもエポワスを除くと(0-1-1-59)で、12年以降はエポワスを除くと(0-0-0-51)と全滅。

牡馬は穴をあけないと見たほうがいいだろう。

そして、外枠有利、内枠不利が顕著。

1枠~3枠は(1-1-1-44)と大不振。

連対した2頭は逃げで、3番人気以内に支持されていた。

つまり、1枠~3枠は、3番人気以内に支持された逃げ馬しか連対していないことになる。

対して、6枠~8枠は、単勝50倍以上を除くと(6-4-6-24)「単勝回収率193%、複勝回収率120%」

今年の札幌開催は変則的な開催日程によって、先週までAコースを使用していたが、今週からはCコース替わり。

例年と同じような傾向になるだろう。

土曜日の結果を見ても、10Rの同距離で行われた摩周湖特別は、10番人気の8枠13番ベッラヴォルタが2着、8番人気の7枠11番ヴォイスオブジョイが3着と外枠の人気薄が穴をあけていた。

これだけ圧倒的に外枠有利ならば、本命は外枠から選ぶべきだろう。

ということで、本命は血統評価も上位のこの馬人気ブログランキングへ

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