【桜花賞2019】見解
日曜日は、第79回桜花賞が行われますが、【WIN5】の最終関門にもなるので、勝ち馬の精査をしてみましょう。
コース改修の07年以降、単勝10倍未満の人気馬の成績は以下となっています。
【8-7-4-17】「勝率21%、連対率39%、複勝率49%」「単回収率75%、複回収率85%」
上記の成績を「牡馬500万クラス以上・3着内実績」のある馬とない馬に分けると以下になります。
牝馬限定重賞攻略の1つであるいわゆる「牡馬対戦歴」というものです。
<ある馬>
【6-5-4-7】「勝率26%、連対率47%、複勝率63%」「単回収率119%、複回収率114%」
<ない馬>
【2-2-0-10】「勝率14%、連対率29%、複勝率29%」「単回収率28%、複回収率50%」
上記のように、ある馬とない馬とでは、圧倒的な差がついています。
「牡馬500万クラス以上・3着内実績」のある馬で、着外7頭はアドマイヤミヤビ、メジャーエンブレム、ルージュバック、メイショウマンボ、リトルアマポーラ、トールポピー、アストンマーチャンですが、ルージュバックとアドマイヤミヤビを除く5頭は後にG1を勝ち、ルージュバックとアドマイヤミヤビもオークスを2、3着します。
つまり、桜花賞で、単勝オッズ10倍未満に支持された「牡馬500万クラス以上・3着内実績」のあった馬は、3着以内に入れなくても7頭中5頭がG1を勝利し、残りの2頭もG1で2、3着に好走していることからもこのファクターが非常に重要であることがよくわかります。
今年、単勝オッズ10倍未満の馬は以下の3頭です。
・ダノンファンタジー
・グランアレグリア
・クロノジェネシス
上記の3頭で、「牡馬500万クラス以上・3着内実績」のある馬は、グランアレグリアとクロノジェネシスの2頭です。
「牡馬500万クラス以上・3着内実績」がなく、勝った2頭は「阪神JFを2番人気内で勝利」していたブエナビスタとアパパネでした。
ダノンファンタジーは「牡馬500万クラス以上・3着内実績」はありませんが、ブエナビスタとアパパネ同様に、阪神JFを2番人気内で勝利しています。
以上のことから、勝ち馬は上位3番人気以内から出るのは、間違いないでしょう。
では、この3頭の中で、最も勝つ確率(※勝つ確率であって3着以内の確率ではありません)が高いと考えている馬を教えましょう。
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