【天皇賞春2019】見解
【WIN5】最後の関門となるレース。
ということで優勝馬の精査を行ってみます。
91年以降、主要3ステップ(日経賞、大阪杯、阪神大賞典)で、連対していた馬が3着以内に入らなかったことは1度もありません。
今年の出走馬で「主要3ステップ」の連対馬は以下になります。
・エタリオウ(日経賞2着)
・メイショウテッコン(日経賞1着)
・カフジプリンス(阪神大賞典2着)
但し、天皇賞春は年に4回しかない58キロを背負うG1(他の3つは安田記念・宝塚記念・天皇賞秋)で、57キロまではこなせても58キロをこなせない馬が多いです。
86年以降、前走から斤量が3キロ以上増えていた馬は【0-3-2-64】と勝った馬は1頭もいません。
今年の出走馬で、前走から斤量が3キロ以上増の馬は以下の4頭。
・エタリオウ(55キロ→58キロ)
・メイショウテッコン(55キロ→58キロ)
・グローリーヴェイズ(55キロ→58キロ)
・ユーキャンスマイル(54キロ→58キロ)
前走から3キロ増以上だった馬で、2着3頭は4角2番手以内で、3キロ以上増えていた馬で、4角3番手以下は【0-0-1-57】で、16年3着シュヴァルグラン以外は全滅しています。
では、4番人気に支持されているクリンチャーはどうか?
クリンチャーの重賞成績を馬場状態別で見ると以下の通り。
良【0-0-2-5】
稍重【0-0-0-2】
重、不良【1-1-0-0】
良馬場で、馬券に絡んだのはスタミナを生かせる3000M以上のレースのみで、阪神大賞典は単勝1.9倍の圧倒的な1番人気で、3着と言っても0.4秒差の完敗。
昨年の天皇賞春は、3着でしたが、過去10年で、良馬場で勝ち時計が3分16秒台に突入したのは、昨年のみで、今年は3分13秒台の決着濃厚で、パフォーマンスを落とすのは必至。
以上ですが、平成最後の「春の盾」を制するのはこの馬でしょう。
本命はズバリこの馬⇒人気ブログランキングへ
当サイトのブログ紹介文(82位前後)の最後で公開しています。
無料メルマガの登録はこちらから→無料メルマガ
最後に1日1回応援クリックお願いします
↓↓↓
中央競馬ランキング