【エルムＳ2018】考察１

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今回は、エルムＳの考察をしてみます。

まずは、血統分析です。

エルムＳは、父サンデーサイレンス系が好成績で、単勝５０倍以上を除くと、 過去８年で【４－７－４－１７】「３着内率４７％、複勝回収率１２４％」となっています。

１７年１着ロンドンタウン（４番人気）

１６年２着クリノスターオー（４番人気）

１５年１着ジェベルムーサ（２番人気）
１５年２着グレープブランデー（５番人気）
１５年３着エーシンモアオバー（７番人気）

１４年１着ローマンレジェンド（３番人気）
１４年２着クリノスターオー（５番人気）

１３年２着エーシンモアオバー（５番人気）
１３年３着ブライトライン（１番人気）

１２年１着ローマンレジェンド（１番人気）
１２年２着エスポワールシチー（２番人気）

１１年２着オーロマイスター（８番人気）
１１年３着エーシンモアオバー（３番人気）

１０年２着オーロマイスター（４番人気）
１０年３着エーシンモアオバー（１番人気）

該当馬は過去８年で３２頭（１年平均４頭）でしたが、８年連続で連対中で、過去８年の３着内馬２４頭中１５頭が父サンデーサイレンス系でした。

８年中６年で２頭以上が馬券になっており、今年も父サンデーサイレンス系には注目です。

・アルタイル
・アンジュデジール
・ミツバ
・メイショウスミトモ
・モルトベーネ
・リーゼントロック
・ロンドンタウン

この中で単勝５０倍未満に支持された馬が該当します。

但し、単勝５０倍未満は確実で、上位人気濃厚のあの馬はある「マイナスデータ」を抱えています。

この「マイナスデータ」に該当した馬は９７年以降、１番人気を除くと【０－０－０－１９】で全馬着外に敗れています。

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