京都新聞杯の考察
土曜日は、東京でダービートライアルのプリンシパルSが行われますが、京都でも勝てばダービーへの切符を獲得できる京都新聞杯が行われます。
このレースを考察してみます。
このレースは、京都の非基幹距離で行われるレースである事から、京都適性が問われるレースであり、同時に2200mという距離をこなせるスタミナ値の高い馬を馬券の中心に据えるべきです。
抑える必要があるのは、重賞5着内実績のある格高馬。
具体的な【好走要件】としては以下です。(※単勝60倍未満)
1.京都芝新馬・未勝利・1着
2.京都芝500万・連対
3.京都芝オープン・5着内
4.2200m以上勝ち鞍
5.ダート中距離戦勝ち鞍
6.重賞5着内
過去10年間の3着内30頭全馬が上記条件に該当します。
≪該当≫
フランツ
グローリーヴェイズ
レノヴァール
メイショウテッコン
ケイティクレバー
アドマイヤアルバ
レイエスプランドル
アルムフォルツァ
ユーキャンスマイル
ステイフーリッシュ
次に【マイナスデータ】としては、以下の2つになります。(過去10年)
1.中9週以上
中9週以上は【0-2-2-13】と不振で2着は昨年1人気サトノクロニクルと10年2人気コスモファントムの2頭だけです。
≪該当≫
グローリーヴェイズ
リシュブール
ステイフーリッシュ
2.12番ゲートより外
当レースで重要なのは枠順で、12番ゲートより外は、1~5人気6頭を含んで、【0-0-2-14】と3着までとなっています。
≪該当≫
ユーキャンスマイル
ステイフーリッシュ
アールスター
シャルドネゴールド
ダブルシャープ
インターセクション
以上ですが、【好走要件】に該当して、【マイナスデータ】に該当しない馬は以下です。
フランツ
レノヴァール
メイショウテッコン
ケイティクレバー
アドマイヤアルバ
レイエスプランドル
アイムフォルツァ
ということで、この馬には重い印を打たないとならないでしょう(下の人気ブログランキングをクリックすると馬名を見ることができます→75位前後)