WIN5の「共同購入」が出来る競馬サイト

レイデオロは勝てない?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

今週の出走馬が決まりましたね!

【WIN5】対象レースは、8×8×12×10×12=9万2千160通りで、過去最低の組み合わせ数で、しかもハンデ戦は1つもなく非常に的中させやすくなっています。

的中してもトリガミになったら、元も子もないので、今回は買い目をかなり絞る必要がありそうです。

前置きが長くなりましたが、今回は、オールカマーの話をしたいと思います。

ダービー馬レイデオロが出走しますが、過去63回の歴史で、ダービー馬がオールカマーを勝ったことは一度もありません。

基幹距離の最高峰レースと言えるダービーを勝つということは、逆の言い方をすると非基幹距離向きではないということです。

基幹距離と非基幹距離については、ローズS見解で述べた通りで、非基幹距離の中山芝2200mで行われるオールカマーは、マツリダゴッホが3連覇したように、非基幹距離適性のある馬が好走しやすく、ダービー馬を始めとする基幹距離を得意とする馬は苦戦傾向にあります。

先週のセントライト記念で、圧倒的な1番人気の支持を受けたレイデオロの全弟レイエンダが2着に敗れましたが、レイエンダは新馬戦こそは非基幹距離でしたが、その後の2戦は基幹距離で強い勝ち方をしており、その内容からレイエンダは非基幹距離向きではないという判断で、勝ったジェネラーレウーノとグレイルとのワイドで「回収率400%」となりましたが、全兄のレイデオロもどう見ても非基幹距離向きではありません。

レイデオロの戦歴を見ると基幹距離で行われたレースは明らかな叩き台だった皐月賞を除くと【5-1-0-0】に対して、非基幹距離は、前走のドバイシーマクラシックを含んで、【0-0-1-1】で連対すらありません。

非基幹距離で行われた京都記念で、単勝1.6倍の圧倒的な1番人気に支持されましたが、3着に敗れています。

ちなみに、天皇賞秋で前走オールカマーを使っていた馬は86年以降、【0-4-2-69】「3着以内率8%、複勝回収率29」、ジャパンCで、前走オールカマーを使っていた馬は5頭しかいませんが、【0-0-0-5】となっており、前走オールカマーを使った馬が天皇賞秋やジャパンCを勝ったことは1度もありません。

右回りの非基幹距離のオールカマーは叩き台にするにしても基幹距離G1の天皇賞秋やジャパンCのステップレースには不向きだということです。

なぜ、毎日王冠をステップレースに選ばなかったのかは疑問ですが、プラスファクターとしては、セントライト記念で、父ロベルト系のジェネラーレウーノと母父ロベルト系のレイエンダのワンツーだったように、野芝100%で行われる9月の中山はロベルト向きの馬場で、レイエンダの全兄であるレイデオロも当然母父ロベルト系なので、血統評価は上位だということです。

枠順発表前の結論としては、レイデオロは勝てない可能性が高いものの2,3着の可能性は高いと言ったところでしょうか。

最後に、勝ち負けは厳しいものの3着ならば十分にありそうなロベルト系の穴馬をお伝えします。

それは、ズバリこれ人気ブログランキングへ

当サイトのブログ紹介文(49位前後)の最初で公開しています。

【重要なお知らせ】

重賞レースの有料会員募集を先週行いましたが、募集人数の20名にはまだ達しておらず、若干の空き(残り3名)があります。

今週から有料会員になると23日からの【WIN5】の「共同購入」にも無料で参加が出来ますので、有料会員ご希望の方は、この機会に是非ご入会下さい。→詳細はこちら

最後に1日1回応援クリックお願いします
↓↓↓

中央競馬ランキング

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© WIN5研究会 , 2018 All Rights Reserved.