フローラSの展望
今週は、3重賞が行われるが、まずはフローラSの展望について。
オークストライアル最終便。
このレースは、中距離適性を持った馬が有利なレース。
正確には、陣営が中距離適性が高いと考えている馬を指す。
マイル以下しか適性がないと考えられている馬は、マイル以下の距離を中心に使われていて、1800m以上のレースに使わない事が多い。
府中2000mの長芝で開催されるレースなので、スタミナ値は必須のコース。
流れも、Mペースで流れる傾向があり、スタミナ・瞬発力・底力が必須要素となっている。
過去10年で、キャリア1戦の馬が馬券に絡んでいないのも当然と言える。
キャリア2戦馬が馬券に絡んだことも1度しかなく、キャリア2戦以下で5人気以下は【0-0-0-20】と全滅しており、最低でもキャリア3戦以上は必須となっている。
揉まれた経験が活きてくるのがタフなレースとなるフローラSの本質だが、上位4番人気が馬券対象からそろって、外れた年は1度もないので、基本はこの人気の中から軸を選定したいレース。
穴を開けるのは、近年の傾向としては、1800m以上連対歴のある馬で、騎手乗り替わりパターンが大勢を占めており、前走1800m以上のレースを使っていて、過去に500万条件の牡馬混合戦出走歴があった馬が多い。
過去10年で、単勝10番人気以下で激走した7頭中5頭が上記要件を満たしていた。
内枠圧倒的に有利なレースなので、あくまでも現時点だが、穴馬候補はこの馬⇒人気ブログランキングへ
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