シルクロードS&根岸S見解
まずは、シルクロードS。
中京芝1200m・Bコース使用
スタート直後に坂の上りを迎える関係上、前半3Fのタイムは遅くなる。
相対的に上がりが速い競馬となり、末脚が要求されるレース。
冬枯れした芝で馬場は荒れているので、荒れ芝適性が要求される。
季節適性と言い換えることができるかもしれないが、この時期の開催は荒れ芝をこなす適性が最重要要素。
厳冬期のレースは、見た目のラップ以上にパワー・スタミナを消費するので単なるスピード能力だけの馬では通用しない。
したがって好走要件は以下の1点に集約される。
【好走要件】
12月以降冬芝1200mor重芝1200m実績
【古馬準OP1着・OP2着・重賞3着内歴】
(※単30倍以上除く)
(重芝=中山・阪神・函館・札幌)
そして、最も重要なのが、現在の中京芝は末脚が活きる馬場コンディションであるということ。
昨日(土曜)の中京芝レースは4鞍行われたが、4レース全てで、「上がり4位以内」のワンツー。うち3レースは「上がり2位以内」のワンツーだった。
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次に、根岸S。
凍結防止剤が散布された真冬のダート開催で、前半の流れが速くなる消耗戦適性が要求されるレース。
スピードに加えパワー・スタミナ値が要求されるレースである事からガサのない馬に不利なレースとなっている。
【好走要件】だが、末脚が重要なレースで、過去10年で、当日上がり3位以内は【10-3-3-5】「単勝回収率185%、複勝回収率190%」となっており、過去10年の勝ち馬すべてが該当することから末脚が確かなタイプを本命にすべきだろう。
それを逆に裏付けるデータとしては、前走4角2番手以内だった馬は【0-2-0-26】と大不振。
人気のヘリオスは昨年もこのデータに該当にして8着だったが、今年も危険な人気馬となる。
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