【小倉2歳S2019】見解
過去10年間で上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【3-3-0-4】
2番人気【4-1-1-4】
3番人気【2-0-1-7】
1番人気の連対率60%、2番人気50%、3番人気20%で、1~3番人気が揃って連を外したことは1度もないので、軸は1~3番人気から選ぶべきレースと言えます。
小倉2歳Sは、早熟度と2歳時点でのスピードの絶対値比べのレース。
その為、前走で人気を落としていた馬の巻き返しは絶望的。
前走単勝5番人気以下は【0-0-0-21】
例え、前走が重賞やオープンでも一度人気を落とした馬は用なし。
前走、人気下降馬は底割れしてしまった能力不足馬か、未完成でフロック勝利馬のみ。
≪該当≫
シゲルミズガメザ
ゼンノジャスタ
ミントティー
また、キャリアも重要な要素の一つ。
過去10年間の連対馬20頭中18頭がキャリア2戦以下。
キャリア3戦は3着内まで集計を広げても【1-1-1-32】と僅か2連対、3着内まで広げても3頭しか存在しておらず不利な材料となります。
キャリア4戦以上は【0-0-0-8】と全滅。
≪該当≫
シゲルミズガメザ
早熟馬ならピンポイントで狙ったレースを勝利し、大一番に備えるのが常であり、何戦もレースに使っている馬は、早熟型とは言い難いです。
狙いはキャリア2戦以下。
また、プラス材料としては前走芝で0.3秒以上の圧勝歴がある馬が有利。
過去10年で、単勝50倍以上を除くと【7-6-5-25】「3着以内率42%、複勝回収率109%」で、2歳戦におけるスピードの絶対値と早熟度を証明しています。
≪該当≫
カイルアコナ
シゲルミズガメザ
しかし、シゲルミズガメザは、前述した【鬼門データ】に該当しています。
マイナスデータとしては、中2週以内の馬は、過去10年で、3番人気以内13頭を含んで、【3-5-4-75】「勝率3%、連対率9%、3着以内率14%」「単勝回収率16%、複勝回収率57%」となっており、勝った3頭は1~3番人気でした。
≪該当≫
ローランダー
ヒメマサ
ホープホワイト
シゲルミズガメザ
マイネルグリット
グランドデューク
ゼンノジャスタ
以上のことからこの馬には重い印を打たないとならないでしょう。⇒人気ブログランキングへ
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