【小倉2歳S2018】見解
【重要なお知らせ】
前回の記事でお伝えしたように、9月4日に会員募集を行います。
詳細については決まり次第、お伝えしますので、少々お待ちください。
日曜日は、2重賞が組まれていますが、小倉2歳Sの見解を述べてみたいと思います。
過去10年間で上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【3-3-1-3】
2番人気【4-1-1-4】
3番人気【2-0-1-7】
1番人気の連対率60%、2番人気50%、3番人気20%で、1~3番人気が揃って連を外したことは1度もないので、軸は1~3番人気から選ぶべきでしょう。
小倉2歳Sは、早熟度と2歳時点でのスピードの絶対値比べのレース。
その為、前走で人気を落としていた馬の巻き返しは絶望的。
前走単勝5番人気以下は【0-0-0-23】
例え、前走が重賞やオープンでも一度人気を落とした馬は用なし。
前走、人気下降馬は底割れしてしまった能力不足馬か、未完成でフロック勝利馬のみ。
この「鬼門データ」に該当するのが以下。
◆カシノティーダ
また、キャリアも重要な要素の一つ。
過去10年間の連対馬20頭中17頭がキャリア2戦以下。
キャリア3戦は3着内まで集計を広げても【1-2-1-31】と僅か3連対、3着内まで広げても4頭しか存在しておらず不利な材料となります。
キャリア4戦以上は【0-0-0-8】と全滅。
早熟馬ならピンポイントで狙ったレースを勝利し、大一番に備えるのが常であり、何戦もレースに使っている馬は、早熟型とは言い難いです。
狙いはキャリア2戦以下。
また、プラス材料としては0.3秒以上の圧勝歴がある馬が有利。
2歳戦におけるスピードの絶対値と早熟度を証明しています。
過去10年間の連対馬20頭中14頭がクリアしていたデータとなります。
「鬼門データ」もクリアし、上記「好走要件」もクリアしている馬は以下の3頭。
◆ルチアーナミノル
◆セプタリアン
◆シングルアップ
この中で単勝3番人気内の馬が軸候補となります。
以上ですが、過去10年で、3番人気以内4頭を含んで、【1-2-2-35】「単勝回収率9%、複勝回収率50%」というマイナスデータに該当する有力馬がいます。
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