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【大阪杯2020】見解

 
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G1昇格に伴って「関西馬」の独壇場となっている。

それも関東騎手が騎乗したらダメで、具体的に言うと「関西騎手」が騎乗した「関西馬」
単勝30倍以上を除くと、G1昇格後の過去3年で(3-3-3-6)

3着内率60%、単勝回収率187%、複勝回収率148%。

過去3年の3着以内9頭全馬が該当。

19年1着アルアイン(9番人気)
19年2着キセキ(2番人気)
19年3着ワグネリアン(4番人気)

18年1着スワーヴリチャード(1番人気)
18年2着ペルシアンナイト(6番人気)
18年3着アルアイン(2番人気)

17年1着キタサンブラック(1番人気)
17年2着ステファノス(7番人気)
17年3着ヤマカツエース(4番人気)

一方で、関東馬又は関西馬でも関西騎手以外が騎乗した馬は、過去3年で(0-0-0-18)と全滅。

今年の出走馬の中で、関西騎手が騎乗している関西馬は、

カデナ
クロノジェネシス
ステイフーリッシュ
ラッキーライラック
レッドジェニアル
ロードマイウェイ
ワグネリアン

ラッキーライラックの鞍上デムーロは関西所属。

マカヒキの鞍上ヒューイットソンは関東の国枝調教師が身元引受人なので該当しない。

カデナ、レッドジェニアル、ステイフーリッシュは単勝30倍以上は確実なので、該当しない。

次に血統面だが、ディープ系の活躍が目立つ。

父ディープと父ブラックタイド(ブラックタイドはディープの全兄)は、過去3年で単勝30倍以上を除くと(2-1-2-4)

3着内率56%、単勝回収率273%、複勝回収率144%。

今年の出走馬の中で、父ディープは

サトノソルタス
ワグネリアン
ダノンキングリー
マカヒキ
ジナンボー
カデナ

以上のことからこの馬には重い印を打たないとならないだろう人気ブログランキングへ

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