【セントウルS2018】見解
日曜日は2重賞が組まれていますが、今回はセントウルSの見解を述べます。
サマーシリーズ指定後は、中京開催の06年を除く過去11年間で上位人気馬の成績は以下の通りです。
1人気【2-5-2-2】
2人気【2-2-1-6】
3人気【1-0-1-9】
1番人気の連対率64%、複勝率82%、2番人気は連対率36%、複勝率46%。
3番人気は複勝率18%しかなく上位人気の中では1~2番人気を軸指定する方がベター。
連対でみると8/11回は単勝6番人気内での決着。
荒れた3回は単勝10~11番人気が連に絡み波乱となっています。
荒れた3回の波乱の立役者は『牝馬と3歳馬』。
単勝6番人気以下で3着内激走した10頭中6頭が牝馬。
残りの4頭中2頭が3歳馬。
セントウルSは残暑残る夏競馬に分類される短距離レースなので、牝馬・3歳馬・セン馬の活躍が目立ちますが、今年はセン馬の出走はありません。
セントウルSにおける牝馬・3歳馬の成績は以下の通り。
牝馬(単勝万馬券・7歳以上除く)
【6-3-5-30】
・勝率14%
・連対率21%
・3着以内率32%
・単勝回収率181%
・複勝回収率128%
3歳馬(単勝50倍以上除く)
【3-1-1-5】
・勝率30%
・連対率40%
・3着以内率50%
・単勝回収率741%
・複勝回収率291%
セントウルSは、サマーシリーズの最終戦であると同時に、スプリント実績馬の始動レースでもあるスプリンターズSの前哨戦という位置づけにありますが、格より調子を重視すべきです。
牝馬・3歳馬・実績馬の好走例が多い傾向にありますが、セン馬を除く4歳以上の牡馬が好走するには以下の条件を満たす必要があります。
1.前走高松宮記念を除く3カ月以上の休み明けでないこと
2.好走要件(※有料会員のみに公開)を満たしていること
条件1と2に該当しない馬での好走例は1番人気4頭を除くと昨年3着ダンスティレクター1頭のみとなっています。
今年の出走馬で、4歳以上の牡馬は以下。
◆マッチレスヒーロー
◆アドマイヤゴッド
◆コウエイタケル
◆ラインスピリット
◆ネロ
◆フミノムーン
◆ブラヴィッシモ
◆グレートチャーター
◆ファインニードル
ファインニードルは1番人気も考えられますが、それ以外の馬は【好走要件】を満たしていなければ来ても3着止まりで、基本的には買えません。
以上ですが、上記の考察を踏まえると穴馬で狙ってみたい馬がいます。
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