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【ダービー卿CT2020】見解

 
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ダービー卿CTは、中山のマイル戦でスピードの持続力が問われるレース。

今週からBコースにコース替りとなる事でその要素が特に重要となる。

その仮説を裏付けるのが11年の阪神開催を除く過去9回のデータ。

前走マイル以下 【8-8-4-82】「3着内率20% 複回収率66%」
前走1800m以上 【1-1-5-34】「3着内率17% 複回収率44%」

逃げ先行【5-5-1-31】「3着内率25% 複回収率78%」
差し追込【4-4-8-84】「3着内率16% 複回収率51%」

ハンデ58kg以上【0-1-0-6】「3着内率14% 複回収率40%」

4・5歳馬【8-6-8-51】「3着内率30% 複回収率99%」
6歳以上 【1-3-1-66】「3着内率7% 複回収率25%」

前走マイル以下の距離を使っている馬が有利なのは、淡泊なスピード競馬になっている証拠でもあり、それを裏付けるように逃げ、先行馬の回収率が圧倒的に上。

ハンデ58kg以上の実績馬が成績を残せないのは、このレースが底力要求ではないレース質を持っているからであり、4・5歳世代が強いのは、高齢馬よりスピード能力が高いためであると考えられる。

したがって、前走マイル以下を使っている逃げ、先行馬で、且つ4・5歳世代を中心視すべきレース。

また、中山芝1600Mは言わずと知れた外枠不利のコースなので、本命馬は4枠より内枠に入った馬から選ぶべきだろう。

そして、最重要ファクターは「馬格、年齢、好調度」の3つ。

単勝25倍以上を除くと、馬体重520キロ以上の4~5歳馬で、前走4着以内だった馬は11年の阪神開催を除く過去9回で、【3-3-0-0】「勝率50%、連対率100%」「単勝回収率393%、複勝回収率276%」と該当馬6頭すべてが連対している。

19年2番人気1着 フィアーノロマーノ

18年4番人気1着 ヒーズインラブ

17年5番人気1着 ロジチャリス

17年1番人気2着 キャンベルジュニア

14年9番人気2着 カオスモス

10年4番人気2着 マイネルファルケ

今年、3つのファクターをクリアするの馬はいないが、2つのファクター(年齢、好調度)をクリアして、前走馬体重も500キロ以上で、準クリアと言える馬が1頭いる。

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