京王杯２歳S見解

土曜日は２重賞が組まれているが、まずは京王杯２歳Sについて見解を述べたい。

ノーザンＦ生産馬が強いレース、特に上位人気～中穴ゾーンの安定感が凄い。

単勝２０倍未満に支持されたノーザンＦ生産馬は、０９年以降、（３－６－０－２）

連対率８２％、単勝回収率１９８％、複勝回収率２１６％、全頭の単複を機械的に買い続けるだけでも資金は倍になっている。

１番人気は２頭（１１頭中８頭が３番人気以下）しかいなかったが、１１頭中９頭が連対まで来ており、さすがノーザンＦというほかない。

１９年１着タイセイビジョン（１番人気）
１８年２着アウィルアウェイ（１番人気）
１６年１着モンドキャンノ（３番人気）
１５年２着アドマイヤモラール（６番人気）
１４年２着サフィロス（４番人気）
１２年２着ラブリーデイ（７番人気）
１０年１着グランプリボス（７番人気）
１０年２着リアルインパクト（２番人気）
０９年２着アニメイトバイオ（４番人気）

該当馬（単勝２０倍未満のノーザンＦ）は毎年１～２頭（１１年、１３年、１７年は該当馬なし）だが、該当馬が存在した年は必ず機能、不発に終わったことは一度もない。

今年はノーザンＦ生産馬は２頭。

２頭とも単勝２０倍未満は濃厚なので連対率８２％を誇る上記データに該当する可能性が高い。

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