的中は簡単でも儲けるのが難しい神戸新聞杯とオールカマー
枠順が確定しましたが、予想されたことですが、神戸新聞杯はダービー1、2着馬のワグネリアンとエポカドーロ、オールカマーはレイデオロに人気が集中しています。
2レースともハンデ戦ではないので、実績馬が強く、穴馬台頭の余地が少ないことを考えれば当然と言えますが、的中させるのは簡単でも儲けるのは非常に難しくなっています。
神戸新聞杯は、ワグネリアンとエポカドーロの馬連が現時点で280円で、「馬連勝負」ならば、「1点勝負」しかありません。
配当がいくら安くてもこの2頭の組み合わせは買わないとならないでしょう。
07年以降、ダービー連対馬が3番人気以内の支持を受けた場合、【7-3-0-0】「連対率100%」となっており、データ上はこの2頭で決まる可能性が非常に高いからです。
配当が安いからと言って、この2頭の組み合わせを外して、買うのは愚の骨頂です。
いくら的中確率が高いと言ってもさすがに、ワグネリアンとエポカドーロのワイドは皆さんも買わないでしょう。
馬連勝負でなければ、ワグネリアンとエポカドーロの2頭軸での3連複勝負が有力となるはずです。
現時点で、エタリオウとの組み合わせは3.9倍、メイショウテッコンが11.5倍、ゴーフォザサミットが13.5倍、ステイフーリッシュが14.4倍、アドマイヤアルバが16.1倍となっており、エタリオウとの組み合わせを除くとその他は、大差ありませんが、それでも点数は2点に絞りたいところです。
となると神戸新聞杯に必要な精査は、ワグネリアンとエポカドーロに続く第3の馬が何かを当てるということですが、これが難しく、的中させるだけならば、ワグネリアンとエポカドーロのワイドを買えばいいわけですが、あまり儲かりません。
オールカマーは、普通に考えればレイデオロが3着以内を外す可能性は低いです。
しかし、レイデオロを軸にしたら、相手を相当絞らないと儲かりません。
ただ、いくらなんでもレイデオロからアルアインとダンビュライトとの3連複1点勝負は無謀でしょう。
となると、ガンコ、エアアンセム、ゴールドアクターの3頭の取捨が非常に重要になってくるわけで、これが難しいということです。
もちろん、レイデオロから2列目にアルアインとダンビュライトの2頭を配置して、3列目にガンコ、エアアンセム、ゴールドアクターの3頭を配置しての3連複フォーメーション7点ならば、高確率で的中はすると思いますが、儲かるかというとトリガミかほとんど儲かりません。
ということで、神戸新杯もオールカマーも的中は簡単でも儲けるのが難しいレースで、この2レースに必要なのは人気馬の取捨となります。
以上ですが、今回は特別にオールカマーの本命馬を教えましょう。
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