天皇賞春有力馬の評価
ここ数日は多忙で、ブログの更新が出来ずに申し訳ない。
今回は、天皇賞春の枠順確定後の有力馬3頭の評価を特別にお伝えしよう。
フィエールマン
直線の長いコースの方が安心して買えるタイプ、これまでの戦歴(国内)を振り返ってみると、
直線の長いコース(3-0-0-0)
直線の短いコース(1-2-1-1)
直線の長いコースは3戦3勝。
高速京都の長丁場がベスト、体質が強くないので、有馬記念からの直行もベスト。(2度のG1制覇は、いずれも3カ月以上の休み明け)
8枠と言っても14頭立てなので、有利とは言えないものの、08年1着アドマイヤジュピタのように実力があれば問題はない。
アドマイヤジュピタは、出遅れたのに勝ったことがそれを証明している。普通に回ってくれば2連覇濃厚か。
ユーキャンスマイル
父キングカメハメハ、母父ダンスインザダーク共に、春天は苦手どころか鬼門中の鬼門。
キングカメハメハ産駒は(0-0-0-14)
母父ダンスインザダークは(0-0-0-8)
ちなみにダンスインザダーク産駒は(0-0-1-19)
唯一の3着は1番人気なので、好走したとは言えない。
ダンスインザダーク持ちにとって春天は鬼門レース。
昨年も3番人気に支持されるも5着。
アルバート(母父ダンスインザダーク)はステイヤーズSを3連覇している一方で、
春天は3年連続出走して5着が最高。
これで来られたら脱帽というしかないが、いずれにしても2番人気では買えない。
昨年同様、今回(春天)は馬券圏外に消える。
血統はそう言っている。
キセキ
延長ローテ向きの血統、実際に菊花賞では「延長適性の高さ」をフルに発揮してG1初制覇。
4歳秋も「延長ローテ」の連続で高いパフォーマンスを披露。
(毎日王冠6番人気3着→秋天6番人気3着→JC4番人気2着)
延長ローテ時の成績は(2-3-3-4)と安定している。
しかも今回は直線の長いコースなので能力全開か。
本馬のコース別成績を見てみると、
(国内の18戦)
直線の長いコース(4-2-3-1)
直線の短いコース(0-2-1-5)
直線の長いコースでは驚異の3着内率90%、デビューから全く崩れていない。
唯一の馬券圏外も3着馬とタイム差なし。 (デビュー2戦目のセントポーリア賞)
一方で直線の短いコースは8戦して未勝利、8戦中7戦で1、2番人気だった。
ここ2戦出遅れているが、まともにスタートを切れば押し切りは十分だろう。
以上だが、いい枠に入った穴馬はこれ⇒人気ブログランキングへ
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