【凱旋門賞2019】見解
過去10年で、年齢別の成績は以下の通り。
3歳【6-2-6-77】
4歳【4-5-3-63】
5歳【0-2-1-29】
6歳以上【0-1-0-10】
勝ち馬は3~4歳馬に限定されており、5歳以上で3着以内した4頭はいずれも前年の連対馬で、5歳以上は前年の連対馬のみに注意を払えばいいということになります。
≪該当≫
エネイブル
次に、1番人気ですが、【3-2-1-4】で、勝った3頭中2頭は、その年、無敗で、且つG1を3勝以上していました。残りの1頭は昨年のエネイブル。
つまり、ずば抜けた成績かずば抜けた戦歴が必要となります。
今年の1番人気は3連覇を狙うエネイブルですが、今年G1を3連勝中で無敗。成績及び戦歴はずば抜けています。
次に、血統ですが新装パリロンシャンで行われたステップレースで、最も時計が速かったのは昨年のヴェルメイユ賞で、母父ダンジグ系のワンツーとなり、昨年も父ダンジグ系シーオブクラスが2着、同じく父ダンジグ系のクロスオブスターズが3着で、改装前のロンシャン開催の過去3年を見ても父ダンジグ系が1勝2着2回。母父ダンジグ系が2勝とダンジグ系が有利なのは明らかです。
≪該当≫
ブラストワンピース
ジャパン
逆に不振なのが、ガリレオ産駒で、シャンティイ開催の16年に1~3着を独占しましたが、ロンシャンで行われた凱旋門賞では3着が最高となっています。
≪該当≫
ヴァルトガイスト
マジカル
ジャパン
次に「消去データ」ですが、前走3着以下のフォア賞組は好走がありません。
≪該当≫
キセキ
次に、世界最高峰のレースだけであって、格がモノを言います。過去10年の連対馬20頭中18頭はG1を勝っており、G1未勝利馬の勝利は12年ソレミアのみで、2着に広げても11年2着シャレータが増えるだけで、G1未勝利馬は軽視が妥当です。
≪該当≫
ナガノゴールド
ソフトライト
以上ですが、「血統」「前走3着以下のフォア賞組」「G1未勝利」をクリアした馬は以下の6頭。
フレンチキング
ガイヤース
ブラストワンピース
フィエールマン
エネイブル
ソットサス
しかし、フレンチキングはさすがに厳しい。また、日本馬の好走は前哨戦を使っていた場合のみに限られており、ブラストワンピースとフィエールマンも勝ち負けまでは厳しいです。
コーラル、パディーパワー、ラドブロークスの3つのブックメーカーでは1番人気はエネイブル、2~3番人気はジャパンとソットサスが並んでおり、4~5番人気にガイヤースとマジカルという評価になっています。
昨年から3歳馬の斤量が0.5キロ重くなりましたが、日本では3歳馬と4歳以上は2キロ差なので、3キロ差あるので、斤量は3歳馬が圧倒的に有利です。
16年、17年はシャンティイ競馬で行われましたが、ロンシャン競馬場の改修工事が完了し、昨年から名称を変更したパリロンシャン競馬で行われています。
今年の凱旋門賞は、最後の直線で内側に進路ができる「オープンストレッチ(新型仮柵)」を初めて使用します。改修前から内枠有利の傾向でしたが、オープンストレッチの設置により、ゴールから残り約450メートルの地点でインコースに仮柵がなくなり、インコースに幅6メートル分のスペースが生まれます。従来、差し馬は密集する馬群を避けるために最後の直線で外に持ち出さないとなりませんでしたが、逃げ馬の内に切り込むことが可能になり、これにより、追い込み馬も大外に持ち出す距離ロスが軽減され、各馬の進路取りがスムーズになります。
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