【京成杯AH2018】考察
今週の出走馬が確定しましたね!
【WIN5】対象レースは以下の5レースで、組み合わせ数は13×11×13×15×15=41万8千275通りです。
中山9R木更津特別(13頭)
阪神10Rムーンライトハンデキャップ(11頭)
中山10RながつきS(13頭)
阪神11RセントウルS(15頭)
中山11R京成杯AH(15頭)
組み合わせ数はそれほど多くはありませんが、ハンデ戦が5レース中3レース組まれており、難易度は決して低くありません。
但し、今回の【WIN5】対象レースは、管理人向きのレースが多いので、かなりの確率で的中ができるのではないかと考えています。
配当についても、単勝1倍台の断然の1番人気になりそうな馬がいそうもないので、最低でも100万以上の配当が期待できるのではないでしょうか。
今週は高配当的中の大チャンスだと見ています。
今回は、【WIN5】の「最後の関門」となる京成杯AHについて考察してみます。
このレースは、サマーマイルシリーズの最後のレースですが、「サマーマイルシリーズについては12点以上であり、かつ、各シリーズ対象競走において1勝以上した馬の中から、合計得点が最上位の馬をシリーズチャンピオンとする」という規定から現時点で、サマーマイルチャンピオンの資格を満たす馬は1頭もいません。
京成杯AHの出走馬で、このレースを勝てば、サマーマイルチャンピオンになる馬は以下の5頭です。
※()内は現時点の得点
ワントゥワン(7点)
ロジクライ(5点)
ヤングマンパワー(3点)
ウインガニオン(2点)
ロードクエスト(2点)
先週の新潟記念は、メドウラークが6着以下だった場合は、サマー2000シリーズの優勝馬がいなくなる危機でしたが、メドウラークがきっちりと5着を確保して、サマー2000シリーズチャンピオンになりました。
優勝馬がいないということは、JRAにとっても何のための「サマーシリーズ」なのかということになり、存在自体が危うくなるので、JRAとしても、前述した5頭のいずれかに勝ってもらいたいというのが本音でしょう。
したがって、サマーマイルチャンピオンの可能性がある5頭については、慎重に精査をしなければなりませんが、このレースの「最重要ファクター」は、路盤改修後の過去3回を見ると、芝のクッション性を保つためのエアレーション作業による効果が大きく、上がりが高速でないため、差し・追い込みが決まりやすく、3回とも以下のように「上がり最速」をマークした馬がすべて勝っている点です。
17年1着グランシルク(1番人気・上がり1位)
16年1着ロードクエスト(1番人気・上がり1位)
15年1着フラアンジェリコ(13番人気・上がり1位)
今年も「上がり最速」か最低でも「上がり3位以内」でないと勝ち負けは厳しいということは、容易に想像が出来ます。
そうしてもう1点ですが、過去3年で、「ある条件」に該当した馬は5番人気以内8頭を含んで【0-0-1-21】で3着が1頭いるだけで、ほぼ全滅状態です。
今年の出走馬で、この【鬼門データ】に該当するだろうと思われる馬がかなりおり、上位人気確実のあの馬も該当しています。
「上がりファクター」と「ある条件」で、ふるいにかけるとV圏内に残るのは現時点で、5頭しかいません。
枠順発表前なので、5頭ですが、枠順発表後はさらに絞り込みが出来るかもしません。
果たして、「ある条件」とは何か?
現時点で「V候補の5頭」はどれか?
有料会員の方には、もちろん、「ある条件」と「V圏内の5頭」についてはお伝えしますが、ブログで書けるのはここまでです。
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以上ですが、最後に真っ先に消せる有力馬を1頭教えましょう。
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