函館記念見解

函館記念は内枠有利が定番、函館開催の過去１２回の枠番別成績は以下の通り。

１～４枠（１０－８－６－６９）
５～８枠（２－４－６－８４）

上位人気の数はほぼ同数だが、１～４枠は函館開催の過去１２回で１０勝、
複勝回収率は１０６％に達している。

毎年のように内枠の人気薄が激走して、穴をあけている。

一方で５～８枠は１番人気５頭、５番人気以内が２８頭いたが、２勝止まり。

重馬場だった１７年を除く１３年以降、良～稍重だった過去７回で、１～４枠の５番人気以内が４角４番手以内で通過すると、（６－０－１－２）

勝率６７％、単勝回収率４４７％、９頭中６頭が勝ち切っている。

１９年１着マイスタイル（１番人気）
１８年１着エアアンセム（５番人気）
１６年１着マイネルミラノ（３番人気）
１５年１着ダービーフィズ（３番人気）
１４年１着ラブイズブーシェ（２番人気）
１３年１着トウケイヘイロー（３番人気）

今年は良馬場は確実。

となると、最も勝つ可能性が高いのは「１～４枠の５番人気以内の先行馬」

今年は１～４枠に５番人気以内が４頭、カフェファラオ、ワールドウインズ、ジェットモーション、トーセンスーリヤ。

この中で「４角４番手以内」で通過した馬が、勝率６７％を誇る上記データに該当する。

レース傾向も踏まえると最有力はこの馬⇒人気ブログランキングへ

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