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【新潟2歳S2018】考察

 
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新潟1600m・Aコース使用。(過去10年のデータから検証)

【過去ラップ】
前3F:35.6秒(12.7-10.9-12.0)
中5F:60.1秒(12.3-12.3)
後3F:34.2秒(11.5-10.7-12.0)
時計:1分34秒3

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬・9番手・33.6秒
2着馬・8番手・33.8秒
3着馬・9番手・34.0秒

後3F-前3F=▲1.4(瞬発戦)

連対馬平均上がり=33.7秒

連対馬のレース上がり差異=▲0.5秒

スタート地点は向正面。3コーナーまでの直線は約550m。内回りと外回り分岐点を過ぎたところから約2mの坂を昇る形態。3~4コーナーはスパイラルカーブで急な下り坂。最後の直線は日本最長の659m平坦の直線。

内外回り分岐点を超えた地点に坂(2m)が待ち受けることで助走をつけて上る必要があり、トップギアに入る2F地点は10秒台の高速ラップが出現します。

その後ペースは緩み12秒台のラップが3F続いた後、直線へ向きます。

直線はギアチェンジしながら加速するのでラスト2F目に最速ラップが出現。

若駒ということもあり、サラブレッドの限界加速距離である600mのスピード維持が難しく、ラスト1F目で失速ラップを刻む傾向があります。

このレースをラップ面から分析すると、ラスト2Fの瞬発力勝負+ラスト1Fの消耗戦適性が求められていることが分かります。

瞬発力勝負になるのなら、当然、前走で速い上がりを使っている馬が有利となりますが、ここで重要なのがコース経験の差。

この時期の若駒は『経験』がとても重要。馬は記憶力が他の動物に比べても高く、一度記憶した事、体験した事は忘れない性質を持っています。その記憶力は裏を返すと外敵の多い草食動物である事に由来します。危険を回避するための武器として記憶する力が先祖代々受け継がれています。

一度経験したことは予測行動できますが、一度も経験していない事はとても臆病になる性質も合わせ持っています。(馬に限らず生物全てはこういう傾向があります)

初ダートや初輸送、昇級緒戦などが不利になるのは競馬のセオリーとして格言化されているのは未経験である事に起因します。

その為、コース経験がとても重要となります。

実際に過去10年間の3着内30頭中23頭は、前走左回りコースの新潟コース・中京コース・東京コースを経験しています。

前走右回りコースは、7頭ですが、この中で勝利したのは後のG1馬セイウンワンダー1頭のみで、他6頭は2着が精一杯。

更に深堀して検証を進めると、そもそも瞬発力がなければ全く太刀打ちできない訳なので、以下の好走要件が仮説として成立します。

新馬・未勝利戦を上がり1位で勝利した前走左回りコース経験馬。

【新潟2歳S・好走要件】
新馬・未勝利・上がり1位勝利の前走左回りコース経験馬(単勝万馬券除く)
【6-5-2-32】
連対率:24%
複勝率:29%
単勝回収率:80%
複勝回収率:123%

≪該当≫
ロードアクア
ケイデンスコール

上記好走要件は単勝回収率がマイナスとなっており、仮説として不十分だと考えています。

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キーワードは『瞬発力+消耗戦適性』

以上ですが、当該条件になった02年以降、ある条件に該当する馬は3番人気以内10頭を含んで、【0-3-3-37】「3着以内率14%、複勝回収率61%」と勝ち馬が1頭もおらず、不振です。有力馬の中にこのマイナスデータに該当する馬がいます。

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