【平安S2019】見解
13年に、施行時期が1月から5月に移行し、それまでのフェブラリーSの前哨戦という位置付けから、帝王賞のステップレース的意味合いが強くなりました。
ステップレースとはいっても、この時期のダート界は格付け変動が少なく、3歳馬が参戦しない夏前に勢力図が大きく変動する事は少ないです。
オープン昇格したばかりの馬が、帝王賞に行くには、ここで、チュウワウィザード、サンライズソア、オメガパフュームを負かす必要があります。
いくらオメガパフュームが59kgを背負うとはいっても、明らかな格下馬が実績上位のこれらの強者達を負かすには実力以外の何かが必要となります。
また、格下馬も、使うレースがなく物見遊山的使い方をする陣営もいます。
帝王賞は地方交流G1である事から、馬券売り上げとは無関係のJRAがわざわざ新星を仕込む必要性もなく、荒れるとしたら、地方交流戦に熱心な陣営の管理馬でしょう。
当レースが、京都ダート1900Mで行われるようになった13年以降の過去6回で、「4角3番手以内」の馬が【6-2-2-8】「勝率33%、連対率44%、3着以内率56%」「単勝回収率588%、複勝回収率228%」で、勝ち馬6頭すべてが、「4角3番手以内」でした。
さらに勝ち馬6頭の馬体重を見てみると、以下の通りです。
18年1着サンライズソア 506キロ
17年1着グレイトパール 538キロ
16年1着アスカノロマン 524キロ
15年1着インカンテーション 498キロ
14年1着クリノスターオー 532キロ
13年1着ニホンピロアワーズ 538キロ
インカンテーションを除く5頭はすべて500キロ以上で、インカンテーションも498キロでした。
つまり、過去6回の勝ち馬は、「4角3番手以内で馬体重498キロ以上」となっています。
以上のことから、本命はズバリこの馬⇒人気ブログランキングへ
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