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【富士S2018】考察

 
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過去10年のデータから検証しました。

もともと、富士SはマイルCSのステップレースとして創設されたものであり、富士Sのステップレースが京成杯AHとなっています。

過去10年中5回は、京成杯AHからの臨戦馬が馬券圏内好走を見せていて、ステップレースとしては最多の成績です。

ローテーションとステップレースの傾向から見えてくるのは、富士SというレースがマイルCSの穴馬製造装置として機能しているという事です。

京成杯AHは開幕週に行われるハンデ戦で、サマーマイル最終戦として存在しています。

つまり、夏の上がり馬選抜戦であり、その延長戦上にある富士Sは、別定戦となる事で、選抜された上がり馬に『格』を与えています。

富士Sは、実力を備えた上がり馬を選抜する事で、マイルCSに穴馬としての役割を与え、馬券売り上げ向上を狙う為に存在していると考えられます。

したがって、このレースでの狙いは、「夏の上がり馬、京成杯AH組」という2つのキーワードが成り立つと考えられます。

【特筆データ】としては、関西馬で4~5歳馬、単勝オッズ4倍未満の高支持を集めていた1番人気は【3-1-0-0】と「連対率100%」。

【鬼門データ】としては、峠を越えた6歳以上で、その成績は【0-3-1-54】で、中でも当年マイル重賞で3着内歴のない終焉間近の6歳以上は3着(該当=マイケルバローズ1頭のみ)までとなってます。

今年の該当馬は、ガリバルディ、ゴールドサーベラス、ウインガニオン、ヤングマンパワー、マルターズアポジーの5頭。

マイルCSの穴馬選定レースでもある富士Sにおいて、本番で人気を集める事が難しい高齢馬に出番はありません。あるとしたら勢いと能力を維持している馬のみです。

最後に、本命にするかどうかはわかりませんが、重い印を打つ馬をお伝えします。

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