【フローラS2019】見解
WIN5最後の関門となるレース。
ということで過去10年のデータから、1着馬の精査を行ってみます。
<1>
当レースは開幕週とあって明らかに内枠(1~4枠)が有利。
外枠(5~8枠)から勝ったのは、1~3番人気の4頭で、5~8枠で、4番人気以下は【0-1-3-75】「3着以内率5%、複勝回収率42%」で、勝った馬は1頭もいません。
<該当>
ジョディー
ネリッサ
エアジーン
フォークテイル
イノセントミューズ
ヴィエナブロー
クラサーヴィツァ
レオンドール
<2>
当レースは開幕週とあって「先行経験馬」が有利。
「前走4角4番手以内」だった馬の期待値が高く、 穴をあけるのは「先行経験馬」のみで、言い換えると「先行経験」をしてこなかった伏兵は滅多に来ません。
「前走4角5番手以下」で「今回5番人気以下」は、重馬場だった11年を除くと【0-0-1-62】で、 63頭中29頭が「5~9番人気」という中穴ゾーンでしたが、馬券になったのは14年マイネオーラム1頭。
3着内率は僅か「1.6%」で何も考えずに消していいレベルで、来たら仕方ないと諦めがつくほどの数字。「前走4角5番手以下&今回5番人気以下」は内から以下の通り。
<該当>
ローズテソーロ
ウインゼノビア
パッシングスルー
ネリッサ
イノセントミューズ
クラサーヴィツァ
<3>
当レースは、フルゲート18頭で行われることが多く、過去10年を見ると18頭立て6回、17頭立て2回、16頭立て2回となっており、15頭立て以下は1回もなく、多頭数のため、ある程度のキャリアが必要で、キャリア2戦以下は、1~3番人気5頭を含んで、【1-0-0-25】で、勝ったのは14年4番人気サングレアル1頭のみ。5番人気以下で、キャリア2戦以下は【0-0-0-20】と全滅。
<該当>
アモレッタ
フォークテイル
以上3つの消去データを突破したのは6頭。
シャドウヴィーバ
エトワール
ウィクトーリア
ペレ
セラピア
フェアリーポルカ
この6頭の中に勝ち馬が潜んでいる確率が非常に高いですが、この6頭以外から勝ち馬が出るとしたら、それは牝馬限定戦の定番戦術である「牡馬対戦ファクター(前走牡馬相手の芝1800M以上の条件戦に出走)」をクリアした馬でしょう。
<該当>
フォークテイル
ヴィエナブロー
クラサーヴィツァ
レオンドーロ
但し、不利な外枠に入ったので、この4頭はフォークテイルのみ勝てる可能性がありそうです。
以上ですが、阪神芝1800Mは「コーナー2回の中距離」である点で、東京芝2000Mで同じで、そのため、前走阪神芝1800Mの500万で、連対していた馬は【2-2-2-2】と8頭中6頭が3着以内に好走しています。
以上のことから、本命はズバリこの馬⇒人気ブログランキングへ
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