函館2歳S考察1
今週は、サマーマイルシリーズ第1弾の中京記念と2歳最初の重賞となる函館2歳Sの2重賞が組まれていますが、今回は、函館2歳Sの考察をしてみます。
09年の札幌開催を除く過去9回で、前走函館芝1200Mの新馬戦を0.2秒差以上で勝っていた単勝10倍未満の馬は【6-2-3-9】「単勝回収率139%、複勝回収率103%」となっています。
16年1番人気2着モンドキャンノ
15年3番人気2着メジャータイフーン
14年4番人気1着アクティブミノル
14年2番人気3着トウショウピスト
13年1番人気1着クリスマス
12年3番人気1着ストークアンドレイ
12年2番人気3着ティーハーフ
11年2番人気1着ファインチョイス
10年2番人気1着マジカルポケット
10年3番人気3着ルリニガナ
08年2番人気1着フィフスペトル
今年の登録馬で、前走函館芝1200Mの新馬戦を0.2秒差以上で勝っていた馬は以下の4頭。
アスターぺガサス(0,4秒差)
ジゴロ(0.8秒差)出走回避
トーセンオパール(0.2秒差)
ナンヨーイザヨイ(0.2秒差)
ジゴロは、出走回避となっているので、実際は該当馬は3頭になります。
また、アスターぺガサスは他馬よりも1キロ軽かったので、競馬では1キロ違うと0.2秒違うとよく言わることから、実際には0.2秒差と考えておいた方がいいでしょう。
netkeibaの現時点の予想オッズを見ると以下の通りです。
ナンヨーイザヨイ 2.9倍
アスターペガサス 5.7倍
トーセンオパール 45.9倍
ナンヨーイザヨイとアスターペガサスが予想オッズでは10倍未満になっているので、この2頭が【6-2-3-9】「単勝回収率139%、複勝回収率103%」という【特筆データ】に該当することになります。
しかし、この2頭はそれぞれ死角があります。
ナンヨーイザヨイの死角はこれ⇒人気ブログランキングへ
当サイトのブログ紹介文(55位前後)にて公開しています。
アスターペガサスの死角はこれ⇒人気ブログランキングへ
当サイトのブログ紹介文(55位前後)にて公開しています。