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函館記念展望その4

 
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函館記念の枠順が確定しましたが、ハンデ戦だけに枠順は「重要なファクター」となります。

09年札幌開催を除く過去10年の勝ち馬の枠順と馬番は以下の通りです。

<17年>
1着6枠12番
ルミナスウォリアー(5番人気)

<16年>
1着3枠6番
マイネルミラノ(3番人気)

<15年>
1着3枠5番
ダービーフィズ(3番人気)

<14年>
1着2枠3番
ラブイズブーシェ(2番人気)

<13年>
1着4枠8番
トウケイヘイロー(3番人気)

<12年>
1着2枠3番
トランスワープ(4番人気)

<11年>
1着2枠4番
キングトップガン(4番人気)

<10年>
1着3枠6番
マイネルスターリー(2番人気)

<08年>
1着3枠4番
トーセンキャプテン(4番人気)

ご覧の通りに勝ち馬は2枠~6枠からすべて出ています。

特に、不良馬場で行われた昨年を除くと勝ち馬は2枠~4枠に集中しており、これは函館競馬場のコース形態とレース質が大きく関わっています。

3角からレースが動き出す函館記念において、1枠は外から被せられる枠ですし、8枠はコースロスが大きい枠です。

では、今年の有力馬で最悪の枠順となった馬をお伝えします。

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1番人気が予想されるトリコロールブルーは、4枠7番と絶好の枠に入りました。

しかし、枠順は最高ですが、トリコロールブルーにも死角は存在します。

その死角とはこれ人気ブログランキングへ

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