【関屋記念2018】考察1
【重要なお知らせ】
現在、人数超過により有料会員募集を中止しております。
募集再開は、8月下旬を予定しておりますので、ご了承ください。
12日の【WIN5】対象5レースの登録馬数は以下の通りです。
【WIN1】西武日刊スポーツ杯(14頭)
【WIN2】柳都S(11頭)
【WIN3】エルムS(14頭)
【WIN4】博多S(8頭)
【WIN5】関屋記念(15頭)
最大でも、組み合わせ数は、14×11×14×8×15=25万8千720通りで、【WIN5】としてはかなり少ないです。
しかし、難解なレースが多く、1着馬を当てるのはそれほど簡単ではありません。
中でも「最後の関門」となる関屋記念は、確固たる軸馬不在の大混戦で、このレースを的中できるかどうかに掛かっていると言っても過言ではありません。
今回は、この関屋記念の考察をしてみます。
まずは、血統分析からです。
関屋記念は、「母父ノーザンダンサー(ニアークティック)系(※ニアークティックはノーザンダンサーの父)」の好走が目立ち、単勝20倍未満に支持されると、 過去7年で【5-4-3-7】「勝率26%、連対率47%、3着内率63%」「単勝回収率235%、複勝回収率164%」と3頭に約2頭が3着以内に好走しています。
17年2着ウインガニオン(4番人気)
17年3着ダノンリバティ(5番人気)
16年2着ダノンリバティ(7番人気)
15年1着レッドアリオン(2番人気)
14年1着クラレント(4番人気)
14年2着ダノンシャーク(1番人気)
13年1着レッドスパーダ(4番人気)
13年2着ジャスタウェイ(1番人気)
13年3着レオアクティブ(3番人気)
12年1着ドナウブルー(1番人気)
12年3着スピリタス(8番人気)
11年1着レインボーペガサス(4番人気)
該当馬は過去7年で19頭(1年平均2~4頭)でしたが、7年連続で連対中、内5年は勝ち馬を輩出しており、4番人気以下の伏兵が毎年のように連対しています。
14年は該当馬2頭がピンポイントでワンツーを決めて、13年は該当馬4頭が1~4着独占しております。
今年の登録馬で、母父ノーザンダンサー(ニアークティック)系は9頭です。
ウインガニオン(母父ポリッシュネイビー)
エイシンティンクル(母父ストームキャット)
ショウナンアンセム(母父クロフネ)
ジョーストリクトリ (母父キングヘイロー)
プリモシーン(母父ファストネックロック)
ベルキャニオン(母父フレンチデピュティ)
リライアブルエース(母父アンユージュアルヒート)
ロードクエスト(母父チーフベアハート)
ワントゥワン(母父ファルブラヴ)
上記の9頭で、単勝20倍未満の馬が「条件クリア」となりますが、netkeibaのオッズを参考にするとジョーストリクトリとベルキャニオン以外の7頭が「条件クリア」となりそうです。
しかし、リライアブルエースとワントゥワンは、大きな不安を抱えています。
この「マイナスファクター」に該当した馬は86年以降、1番~5番人気12頭を含んで勝った馬は1頭もいません。
リライアブルエースとワントゥワンが抱える大きな不安とはこれ⇒人気ブログランキングへ
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