【紫苑S2018】見解
過去10年のデータを検証してみます。
一昨年から重賞に昇格をして、優勝賞金が3500万となり、秋華賞の優先出走権も3着以内に拡大されました。
まず、【鬼門データ】ですが、前走500万で、2着以下は【0-0-2-8】となっており、重賞に昇格した一昨年からメンバーレベルが上がっているので、きても3着までとみていいでしょう。
≪該当≫
クイーングラス
ロフティフレーズ
また、未勝利組は数は少ないですが、【0-0-0-5】となっており、いきなりの重賞挑戦では通用しないとみていいでしょう。
≪該当≫
ロマンテソーロ
次に、オークス組は【1-0-4-19】ですが、オークス組が不振であった理由は収得賞金で、紫苑Sの結果如何に関わらず、秋華賞に出走できることが確定しており完全な叩き台だったことが大きいです。
実際、オークス組で、1番人気だった5頭のうち収得賞金900万で、優先出走権を獲得しないとオークスに出走できなかったビッシュ以外の4頭は、優先出走権を獲得できませんでしたが、4頭すべてが秋華賞に出走しています。
今年のオークス組の収得賞金を見ると以下です。(収得賞金順)
マウレア(1950万)
パイオニアバイオ(1450万)
ランドネ(1400万)
ロサグラウカ(900万)
オハナ(900万)
秋華賞は毎年1500万がボーダーラインとなるので、1950万のマウレアは紫苑Sの結果如何に関わらず、秋華賞は出走確実で、パイオニアバイオとランドネはボーダーライン、収得賞金900万のロサグラウカとオハナは3着以内に入って優先出走権を獲得しないと出走は厳しいです。
その他の出走馬で、紫苑Sの結果如何に関わらず、秋華賞に出走できる馬は以下です。
ハーレムライン(1900万)
以上ですが、1番人気マウレアは、このレースは完全なたたき台でしょう。
ただし、たたき台でも実力は明らかに1枚上の存在で、上がり馬が少ないので、好走する確率は高いと見ますが、過去データからは、本命にはしずらいです。
現時点の本命候補は、14年の新潟開催を除くと単勝15倍未満の「ある条件」の馬は【4-3-3-1】と11頭中10頭が3着以内に好走しており、「ある条件」を満たしそうなあの馬です。
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