【東京新聞杯2019】考察

今回は、東京新聞杯を06年以降の過去13年のデータから精査してみます。
東京新聞杯は、安田記念の前哨戦(登竜門レース)という位置づけです。
マイル戦でスピードの絶対値と底力が要求されるレースで、老齢馬には厳しいレースで、7歳以上は【0-2-1-50】と不振で、8歳以上は【0-0-0-14】と全滅しています。
また、斤量58キロ以上の馬も【0-0-0-11】と【鬼門データ】に該当します。
安田記念の登竜門レースという位置にあるので、老齢の実績馬よりフレッシュな若馬が有利になる設定になっています。
また、厳冬期に行われるレースなので、間隔が開いた馬は不振で、中9週以上の馬は【4-2-1-44】ですが、中14週以上の馬は17年2着プロディガルサンを除いて、全滅しています。
次に【好走要件】にいきます。
【好走要件】
A.「前走マイルの芝OP特別で3着以内」
≪該当≫
タワーオブロンドン
B.「前走マイルの芝準OPで1着」
≪該当≫
インディチャンプ
C.近1年内にオープンの東京芝マイルで、「上がり33秒台&メンバー中3位以内」を繰り出して3着内or0.5差以内」
≪該当≫
サトノアレス
【鬼門データ】
A7歳以上の高齢馬
≪該当≫
ゴールドサーベラス
ヤングマンパワー
レアリスタ
B58キロ以上
≪該当≫
なし
C中14週以上の馬
≪該当≫
レアリスタ
【マイナスデータ】
7~8枠不振
7~8枠は【1-3-2-45】「単回収率22%、複回収率60%」とかなりの不振で、過去13年で一度も7~8枠での1,2着決着はありません。
≪該当≫
ショウナンアンセム
リライアブルエース
レアリスタ
レイエンダ
以上ですが、最後に、東京新聞杯で重い印を打つ馬をお伝え致します。
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