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函館記念展望その2

 
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ワールドカップもいよいよ大詰めですね!

フランスの相手は、果たしてイングランドかクロアチアか?

本日午前3時開始のフランス対ベルギー戦はライブで観戦しましたが、明日午前3時開始のクロアチア対イングランド戦も見逃すことが出来ないので、ライブで見る予定です。

また、ウィンブルドンも本日は錦織圭選手が、ジョコビッチ選手とベスト4を賭けて対戦することになっており、こちらも見逃せません。

連日の寝不足となりそうですが、仕方ありませんね。

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

今回は、函館記念の血統分析をしてみます。

近年の函館記念の好走血統は、ずばり、ロベルト系です。

父か母父がロベルト系だった馬は、 単勝万馬券を除くと過去7年で【2-3-2-13】「3着内率35%、複勝回収率194%」となっています。

17年7番人気3着ヤマカツライデン

15年10番人気2着ハギノハイブリッド
15年7番人気3着ヤマカツエース

12年4番人気1着トランスワープ
12年8番人気2着イケトップガン

11年4番人気1着キングトップガン
11年12番人気2着マヤノライジン

昨年は、7番人気ヤマカツライデンが3着しており、3着以内に好走した7頭はすべて4番人気以下で、穴を開けるパターンが目立ちます。

今年の登録馬で、 父か母父がロベルト系は以下の6頭。

エアアンセム(父シンボリクリスエス)

カレンラストショー(父タニノギムレット)

ゴールドサーベラス(父スクリーンヒーロー)

ブレスジャーニー(母父タニノギムレット)

マイネルハニー(母父ナリタブライアン)

ヤマカツライデン(父シンボリクリスエス)※出走回避予定

ヤマカツライデンは出走回避予定なので、実質は5頭となります。

父か母父がロベルト系で以外で好走馬が目立つのは、欧州ナスルーラ系です。

では、今年の出走馬で、血統評価ナンバーワンはどの馬か?

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逆に血統面で、「死角あり」と見ているのが、スズカデヴィアスとサクラアンプルールの2頭です。

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